ラスベガスのベトナム料理店が閉店、タコス専門店が新たにオープン
ラスベガスにおける有名なベトナム料理店、District One Kitchen & Barが、11年間の営業を経て閉店することが発表されました。 同店は、3400 South Jones Boulevard #8に位置し、7月6日に営業を終了します。 このレストランは、ホーチミン市の出身のシェフ、Khai Vuによって設立され、ホーチミン市の中心部にちなんで名付けられました。 2014年から、ロブスターが丸ごと入ったフォーや、香ばしいガーリックとバジルのグレービーで調理されたハマグリ、フィッシュソースと生姜でスパイスを効かせたフライドチキンウィングなど、様々な料理を提供してきました。 全メニューが楽しめるバーでは、ライチを使ったモスコーミュールやココナッツで提供されるモヒートなどのカクテルも楽しめます。 閉店後、このスペースは6〜8週間の改装を経て、新しいコンセプトのレストラン、恐らく日本食レストランとして再オープンする予定です。 一方、エース・フリーモント・ストリートに新たなタコス専門店、Taco Escobarが登場します。 509 East Fremont Streetに位置し、姉妹店のEvel Pieの向かいにオープン予定です。 この新しいレストランは、メキシコのルチャリブレレスラーにちなんだ家族のレシピに基づいたタコスを提供します。 ビーフビリア、チキンティンガ、マリネしたマッシュルームなど、手作りのトルティーヤで楽しめることが特徴です。 バーでは、マルガリータやパローマ、冷凍カクテルなども提供され、Evel Pieのように、ダイニングルームはタコ・エスコバールの専用メモラビリアで飾られる予定です。 Taco Escobarの営業時間は、毎日午前11時から真夜中まで、金曜と土曜は午前2時まで営業します。 また、ラスベガスの訪問者数が今年6.5%減少している中で、一部のリゾートや小売店が無料駐車サービスを提供し始めています。 リゾーツ・ワールド・ラスベガスは、8月28日までの間、無料のセルフパーキングを発表しました。…