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コロラド州の桜財団は、昨年の初回を受けて、スピリット・オブ・ジャパン祭りの第2回を開催します。

このイベントは、9月12日(金)から9月14日(日)まで、デンバーのラリマー通りと19番街で行われます。

多彩なフードベンダーや飲料業者、エンターテインメントが集まるこの祭りは、デンバー市内の桜広場で行われるのが特徴です。

この場所の名前を知らなくても、デンバーで過ごしたことがある人には馴染みのある場所であることでしょう。

1970年代に建設されたこの複合用途の高層ビルは、日本文化に深く根ざしており、思慮深く設計された都市建築への郷愁を呼び起こします。

擬似ブルータリズムのコンクリート形状は、広々とした中庭に通じる大きな窓を備えています。

ここで、ストリートに停まるフードトラックとともに、スピリット・オブ・ジャパン祭りは来場者を迎え入れます。

このフェスティバルは「文化交流を促進し、日本への国際旅行を推進し、コミュニティの絆を強化するために設計されています」と桜財団のエグゼクティブディレクター、ステイシー・シギャヤさんは語ります。

「昨年の初回イベントは大成功でした。

この祭りは、日本の伝統的な食文化を楽しみながら、賑やかな雰囲気を味わう素晴らしい機会です。

また、桜財団のミッションである日本と日系アメリカ人の文化遺産を共有するための支援にもなります。」

食やエンターテインメントのメニューには、まず生の食材から始めてみませんか。

ツナカッティングショーでは、シェフがまるごと魚を解体する様子を目の前で見ることができます。

その後は、マツリ・オマカセのブースで、刺身や握り寿司を味わい、寿司体験を締めくくりましょう。

さらに、日本の屋台祭りらしい出店も楽しむことができ、たこ焼き、から揚げ、焼き鳥など、楽しい食体験ができます。

もっとボリュームのある料理が食べたい方には、うどん、揚げそば、ラーメン、ロサンゼルスの有名なカグラカツサンドイッチ(ジューシーなポークカツをフワフワの日本のミルクパンに挟んだもの)など、日本の comfort foodが提供されます。

甘いものが好きな方には、かき氷やあんパン、日本のキャンディやクッキーといった多彩なデザートメニューが揃います。

飲み物については、スピリット・オブ・ジャパン祭りが50以上の酒造やスピリッツの生産者を迎え、彼らの製品のユニークな材料や製法について教えてくれる予定です。

お酒を控えている方には、LAやシンガポールで人気のウマチャバブルティーがさまざまなフレーバーで提供されます。

祭りの収益の一部は、桜財団の今後のプログラムに手会支され、奨学金やコミュニティ助成金、さらなる文化祭や事故イベントを支援します。

デンバー桜祭りも毎年6月に開催されるなど、さまざまな文化的イベントがあります。

ですので、日本の食べ物、飲み物、文化が好きな方や、残り少ない夏の週末に外で楽しむ何かを探している方には、スピリット・オブ・ジャパン祭りは、誰にでも楽しめる要素を提供しています。

スピリット・オブ・ジャパン祭りは、9月12日(金)18時から22時、9月13日(土)11時から21時、9月14日(日)11時から17時まで、桜広場(1255 19th St., Denver)で開催されます。

さまざまなパッケージディールも用意されており、すべてのプランには食べ物と飲み物のチケットが含まれています。

詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。

画像の出所:303magazine