最近の1ヶ月間で、シアトルエリアでオープンした注目の飲食店をまとめました。
まず、キャピトルヒルに戻ってきた「Condesa」についてです。
かつて人気のあったテイクアウトのトルタ窓口であったCondesaが、女性向けスポーツバー「Pitch the Baby」の姉妹店舗として新たにオープンしました。
トルタはもちろん、フライドオアハカチーズなど小皿料理も豊富で、初めての着席スペースがあります。
ダウンタウンでは、メイラ・シブリアンさんが運営する「Pan de la Selva」が、シティホールの隣の600 Fourth Avenueに新たに店舗を構えました。
ここでは多彩なメキシコの焼き菓子に加えて、コーヒー、オルチャタ、そして発酵パイナップルの皮から作られた珍しい飲み物「テパチェ」を提供しています。
イエスラーテラスでは、ラティーナ系のカフェとベーカリー「Café Calaveras」が、ブロードウェイとイエスラーにある元「Tougo Coffee」のスペースでソフトオープンしました。
コーヒーに加え、コンチャや朝食タコスなどの軽食を楽しめます。
バラードでは、著名なヌードルスポット「Xi’an Noodles」のオーナーであるリリー・ウーさんが、シーフードボイルの新しい店舗「Happy Crab」をオープンしました。
最初の「Happy Crab」はアーバンにあり、今回オープンしたのはバラードの海岸沿いに位置しています。
ここでは、様々なフレーバーのブロスを楽しむことができ、ショートリブやクラムチャウダー、さらにはピメントサンドイッチなど他の料理も提供しています。
同じくバラードにある「Piebird」は、2018年からファーマーズマーケットスタンドを運営していたハンナ・ジェイコブセンさんによって、2218 Market Streetに新しい店舗をオープンしました。
地元の食材を使ったパイが楽しめます。
キャピトルヒルでは、オリブウェイの元「Glo’s」スペースに「Eat Asian Tapas」がオープンしました。
この小皿料理の店では、一般的なメニュー(スライダーなど)に加え、鶏の足などの興味深いオプションも提供していて、夜はほとんど日付が変わるまで営業しています。
ダウンタウンでは、「Freya Bakery and Cafe」がスカンジナビア風の焼き菓子とコーヒーを提供する贅沢な新しい店舗を、Union StreetとFifth Avenueでオープンしました。
フィンニールidgeでは、テリヤキファンに嬉しいニュースがあります。
「Grillbird」が6820 Greenwood Avenueに新たにオープンしました。
この店の隣にはサラダを専門とする「Salad Party」もオープンしています。
フィンニールidgeから約10ブロックの距離には、イタリアンサンドイッチショップ「Fortuna」が新たにオープン。
ここでは、フカッチャのスリムでクリスピーなバージョンであるスキアッチャを使用したサンドイッチが提供されます。
「Fortuna」では、すでに行列ができており、売り切れが頻発しています。
さらにフィンニールidgeにはもう一つの注目の新規オープン、南タイ料理の「ROY Southern Thai」があります。
この店は「Sen Noodle Bar」と「Pestle Rock」のオーナーによるもので、豚バラの煮込みやハッタイ風フライドチキンを提供しています。
グリーンレイクでは、「Gao Lhao」が元「Eight Row」のスペースでオープンし、主にストリートフードスタイルの料理(ヌードル、スープ、アペタイザーなど)を提供しています。
午後3時から6時、及び午後9時から閉店までハッピーアワーもあります。
レントンでは、「Qamaria Coffee Company」がオープンしました。
ここでは、紛争のないイエメンのコーヒー豆を使用したコーヒーが楽しめます。
店の場所は17527 Northeast 67th Courtです。
そして、西シアトルでは新しいレストラン「Indofusion」がオープンし、インド-イタリアのパニールマサララザニアやインド-メキシコのマサラタコスなどの料理を提供しています。
キャピトルヒルでは、人気の朝食サンドイッチチェーン「Eggslut」がMelrose Market内にオープンしました。
最後に、キャピトルヒルでは、マッチャに特化した「Junbi」チェーンの新店舗が、Pike Flatsビルでソフトオープンしています。
画像の出所:seattle