ウランバートル(モンゴル) – 6月24日のFIBA 3×3ワールドカップの第2日目、ドイツと日本はすべての試合で勝利を収め、無敗の成績を維持しました。
【チーム】
【ドイツ(男子)】
若きドイツチームは今シーズン、プロサーキットでますます存在感を示しています。
彼らはこの大会の初日、オーストラリアという同じく急成長している才能のチームと対戦しました。試合は拮抗し、フィジカリティが際立つ戦いとなりましたが、ドイツはその実力をいかんなく発揮しました。
ファビアン・ギースマンが9得点を挙げ、レオン・フェルティッグが7得点で続き、21-17で勝利しました。
次の対戦相手はマダガスカルで、こちらは深いシュートを決める力を持ったチームですが、ドイツはその圧倒的なディフェンスでマダガスカルの攻撃を完全に封じました。
ギースマンとフェルティッグのコンビネーションで、合計15得点を決めて21-13の勝利を収めました。
この日無敗を維持したのはドイツだけでなく、中国も同様でした。
【日本(女子)】
日本は大会初日、強力な競争相手を相手にしても見事なプレーを見せました。
彼らは大会前のフォルムが抜群だったオランダと対戦し、高速なプレースタイルで彼らを圧倒しました。
最終的に21-16で勝利した日本は、特に冨夫子高橋が12得点を挙げる活躍を見せました。
次の試合でも、日本はチリというサイズの利点を持つチームと対戦しましたが、日本は計画通りにプレーし続け、またもや勝利しました。
チーム全体で21-12という成績を残しました。
この日完璧な成績を残したチームには、スペインとアメリカも含まれています。
【選手】
【ファビアン・ギースマン(ドイツ)】
彼は3×3界に登場して以来、その存在感を示し続ける若手スターです。
今シーズンも彼の強さは変わらず、今日の試合でもその実力を見せつけました。
ドイツは、オーストラリアやマダガスカルといった強敵を相手にプールプレイで無敗でした。
ギースマンのリムでの守備が相手チームにとって大きな障害となり、彼自身もそれぞれの試合で9得点を挙げ制度的な活躍をしていました。
若きドイツの選手たちにとって熱いスタートとなり、ギースマンがその中心となっています。
【サラ・ストロング(アメリカ)】
圧倒的なプレーを見せたサラ・ストロングも、この日のスターであることは間違いありません。
アメリカチームも、今日のプールプレイで全勝を収めました。
彼女は最初の試合で、12得点、10リバウンドという素晴らしい活躍で、21-12の勝利に貢献しました。
続くオランダ戦でも、彼女は7得点と9リバウンドを記録し、15-11の勝利を収めました。
チームの攻撃と守備の中心として、アメリカが2023年の栄光を繰り返すための貴重な選手として位置づけられています。
【第3日目】
プールプレイはますます真剣さを増し、明日は決定的な試合が待ち受けています。
どのチームがノックアウトステージへの席を確保するのか、明日明らかになります!
FIBA 3×3のYouTubeチャンネルで、全ての試合をライブで観戦できます。
画像の出所:fiba