トム・モレロの「Defend LA」がエコパークで移民権を支援
エコパークで20分間、駐車場を探した後、私たちはついにエチョプレックスに到着し、トム・モレロの「Defend LA」慈善コンサートに参加しました。このコンサートは、移民権のための団体「CHIRLA」に利益をもたらすもので、チケットは販売開始からわずか4分で完売しました。 会場には、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのTシャツ、カフィーヤ、そして「F*ck ICE」のTシャツを着た人々で溢れていました。 ロサンゼルスは誇り高い都市であり、住民の大多数は、特にラテンアメリカからの移民で成り立つ豊かで多様なコミュニティを誇示しています。私たちは自分たちを守り、当局が彼らに対して暴力的かつ非合法な行動を取るときには、立ち上がります。 ロサンゼルスのダウンタウンで行われる移民権のための数多くの抗議活動や、県内のさまざまな都市とUSA全土で行われた「No Kings」抗議が示すように、人々は移民権を支持し、アメリカ合衆国によって資金が提供された圧迫に反発しています。 この慈善コンサートは、現在の政府やリーダーシップに対する失望を表現するための安全なスペースも提供しました。 会場内では、ステージからフロアまで「F*ck ICE」や「F*ck Donald Trump」という叫び声が飛び交いました。 残念ながら、私たちはオープニングアクトの「The Neighborhood Kids」を見逃してしまいました。駐車場を探して20分かかり、やっと見つけてからエチョプレックスまで歩くのにさらに5〜10分かかりましたが、入場したときには最後の曲が流れていました。 アーティスト兼DJのシェパード・フェアリーは、マイナー・スレットやAトライブ・コールド・クエストまで様々な曲をプレイしていました。 ザ・クラッシュの「Guns of Brixton」やブラック・フラッグの「Nervous Breakdown」を聴くと、高校や大学時代の反体制の気持ちが蘇りました。 20年後、さまざまな大統領や戦争、希望、そして人権・市民権の惨事を経て、再びその若者の気持ちに共鳴しています。腐敗したリーダーたちに導かれた不公平な世界に対するあの感情は、当時も今も尚有効です。 次にステージに立ったK. Flayは、高エネルギーのセットで会場を熱狂させました。 彼女はステージを跳ね回りながら、「空に中指を立てて、F*ck ICE、F*ck Donald Trump、F*ckファシズム、F*ck人種差別、F*ck全ての分裂者たちに立ち向かうぞ!」と叫び、観客の中指を上げさせました。 2019年に「Women Who Rock」イベントでK.…