Mon. Apr 15th, 2024

画像の出所:https://therealdeal.com/la/2023/10/23/draftmitsui-fudosan-americas-50-story-multifamily-faces-appeals/

不動産開発会社の三井不動産アメリカが、ロサンゼルスに建設中の50階建てマルチファミリービルが、住民の抗議に直面している。三井不動産アメリカは、ウェストハリウッドの7710サンセット・ブルバードにある同ビル「ワン・サンセット」の計画を展開しているが、地元住民がプロジェクトに抵抗する姿勢を見せている。

住民たちは、この超高層マンションが周辺地域の景観を損ね、交通混雑を引き起こすと主張している。彼らはさらに、プロジェクトが既存の住宅価値を低下させる可能性があると懸念している。抗議を主導する地域住民団体の代表者は、「我々はこのような規模の開発がこの地域にふさわしくないと考えている。三井不動産アメリカは私たちの関心を無視し続け、周りの環境を破壊するつもりのように見えます」と述べた。

一方、三井不動産アメリカはプロジェクトの重要性を強調し、住宅不足の問題を解決するためにこのマルチファミリービルを建設する意図であると主張している。同社の広報担当者は、「ワン・サンセットの建設には、地域経済に多大な貢献をもたらすだけでなく、現在の不動産市場における需要に対応する重要な存在となることが期待されます」とコメントした。

ウェストハリウッドの地元自治体もこのプロジェクトに関して意見が分かれている。一部の市議会メンバーは、マルチファミリービルの建設による経済効果や雇用機会に注目し、プロジェクトを支持している。しかし、他の市議会メンバーや地元住民は、抗議者の懸念を共有し、プロジェクトの規模や影響を再評価すべきだと訴えている。

現在、三井不動産アメリカの計画は、地元住民の抗議によって建設の行方が不透明になっている。市議会は今後の公聴会で議論を進める予定であり、プロジェクトの承認可否が注目されている。