ラスベガスでの今週の注目イベントを紹介します。音楽から文化祭、アウトドアイベントまで多彩な催しが行われます。
まず、注目すべきは「ザ・ストロークス」です。約1年半ぶりとなる彼らのライブは、オースティン・シティ・リミッツ音楽祭の前の暖アップとして、土曜日の午後8時からザ・チェルシー(コスモポリタン内)で開催されます。切望されているこのライブはすでに完売ですが、転売チケットはticketmaster.comで入手可能です。
次に、毎年恒例の「ギリシャ料理祭」が、セント・ジョン・ザ・バプティスト・ギリシャ正教会で開催されます。このイベントでは、ギリシャの美味しい料理やワイン、ライブ音楽、伝統的なダンスなどが楽しめます。金曜日は午後3時から午後11時まで、土曜日は正午から午後11時まで、日曜日は正午から午後10時まで行われます。一般入場券は10ドルで、初日の3時間は5ドル、退役軍人や一部の緊急サービス関係者は無料です。
また、日曜日には「ゾンビランブル」が開催されます。このイベントは、ドラッグストリップ・ゾンビ・カー・クラブが主催し、数百台のクラシックカーが集まります。フードトラックや、パンクロック博物館のアクティベーション、さらにライブパフォーマンスも予定されています。日曜日の正午にエリア15のウエストロットで開場し、チケットは43.55ドルからです。
「ネバダ公共土地の日」もお忘れなく。ネイティブ・ネバダ投票同盟が主催するこのイベントは、土曜日の午前8時からガリー・リーズ・フリーダム・パークで行われます。ボランティアによる公園清掃や、家族向けのブロックパーティーが企画されており、食べ物や景品、さらには子ヤギも楽しめます。参加費は無料です。
さらに、土曜日には「フィエスタ・アット・ザ・プラザ」が開催され、ヒスパニック遺産月間を祝います。地元の文化グループによるパフォーマンスや、アーティザン・ベンダー、そして本格的な料理が楽しめます。子供向けのアクティビティエリアもあり、入場は無料です。
日曜日の夜には、ロックの伝説「ザ・フー」がラスベガスで最後の公演を行います。彼らの「ザ・ソング・イズ・オーバー」引退ツアーの一環として、午後7時30分からMGMグランドガーデンで行われます。チケットは87ドルから販売されており、axs.comで購入可能です。
そして、カクテル愛好家には「ネグローニウィーク」がオススメです。ノクチュルノ・カクテルバーでは、クラシックなネグローニのアレンジやモダンなバリエーション、さらにはノースピリッツオプションまで、合計10種類のドリンクが楽しめます。
土曜日には「バグズ・バニー・アット・ザ・シンフォニー」も行われます。ラズベガス・フィルハーモニックがオリジナル楽曲を演奏しながら、16本のルーニー・テューンズのショートフィルムを上映します。午後2時と7時30分にレイノルズホールで開催され、チケットは34.60ドルからです。
最後に、ハンバーガーの日を祝う「ナショナル・ホットケーキ・デー」では、ノームズ・レストランで特別サービスが提供されます。この日の午前7時から午後11時まで、会員は無料で、非会員は99セントでホットケーキを楽しめます。1人あたり2オーダーが制限されています。
これらのイベントは、ラスベガスでの特別な体験を提供します。友人や家族と共に、ぜひ楽しんでください。
画像の出所:neon