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フォルツァ ホライゾン 5のリリースから4年が経過し、次回作への期待が高まっています。

このオープンワールドレースシリーズは、従来のフォルツァ モータースポーツシリーズを越え、質と人気の面で独自の地位を築いてきました。

特に、2023年にリリースされたフォルツァ モータースポーツのリブートが不評を買ったことから、この傾向は続いています。

フォルツァ ホライゾンの開発を担当するプレイグラウンド ゲームズは、人気RPG「フェーブル」のリブートにも取り組んでおり、当初2025年にリリースされる予定でしたが、今年初めに2026年に延期されました。

彼らがフェーブルリブートに取り組む中、実はもう一つの大きなプロジェクトが進行中です。

2026年には、フェーブルやギアーズ オブ ウォー Eデイを手掛ける中で、フォルツァ ホライゾンも新たに加わります。

フォルツァ ホライゾン 6は、日本を舞台に2026年にリリースされることが、東京ゲームショーの放送中にXboxによって発表されました。

「長い間、日本はホライゾンファンの皆さんの願いのリストのトップにありました。ついに、このリクエストの多かったロケーションをプレイヤーに提供できることを嬉しく思います。」と、アートディレクターのドン・アルセタはコメントしました。

「日本には独自の文化があり、車、音楽、ファッションなど、次期ホライゾンの舞台にふさわしい要素が勢揃いしています。」

残念ながら、ゲームのティザートレーラーは詳細には乏しく、フランチャイズの過去を振り返る内容であり、日本での未来の一端を垣間見ることができる程度です。

アルセタ氏は、実際に運転する日本のロケーションについて簡単に紹介しましたが、まだ具体的なことを話す準備が整っていないようです。

「東京の街のネオンの灯りや高層ビル、そして日本の田舎や山間の自然の美しさといった、これまでにないほど詳細で層のある環境をデザインしています。」

彼は続けて、「プレイヤーは日本のオープンワールドに驚くことでしょう」と述べました。

ただし、アルセタ氏は、日本が正確に再現されるわけではなく、国からインスピレーションを受けて、ホライゾンの視点でアプローチすると警告しています。

それでも、ゲームは日本の車文化へのオマージュを払うことが期待されます。

「日本の車文化は深さと多様性が驚異的です。」と、フォルツァ ホライゾン 6の文化コンサルタントである山下京子氏は語りました。

「軽自動車やカスタマイズへの情熱に至るまで、観客に様々な熱意と知識をもたらす、そういった層のある世界をプレイヤーに感じてほしいです。」

一つ確実なのは、フォルツァ ホライゾン 6には季節の変化が取り入れられるということです。

フォルツァ ホライゾン 4以来のシリーズの定番として、プレイヤーは春、夏、秋、冬の日本を体験できます。

この機能は単なる見た目の変化だけでなく、車の操作にも大きく影響を与えます。

画像の出所:dualshockers