ラティーノ・ヘリテージ月間は9月15日に始まり、10月15日まで続きます。
この期間は、コミュニティが集まり、ラティーノの文化と遺産を称え、祝う時間です。
ロサンゼルスでは、すべての年齢や興味に合ったラティーノ・ヘリテージ月間をテーマにした多くのイベントやお祝いがあります。
今回は、今後の1か月間に行われるいくつかの注目イベントを紹介します。
まず、「ディア・デ・ロス・ドジャース・ナイト」が、9月16日火曜日の午後7時10分にドジャー・スタジアムで開催されます。
この試合は、ラティーノの誇り高い遺産とロサンゼルスの野球への貢献を祝うためのものです。
チケットを購入した参加者には、限定の「ディア・デ・ロス・ドジャース・ナイト」のジャージが配布されます。
次に、10月8日土曜日の午前10時から午後7時まで、オルヴェラ通り商人協会が主催する「ムエルトス・アート・ウォーク」が開催されます。
この無料イベントは、ライブ音楽パフォーマンスや35人以上の地元アーティストによるさまざまな商品販売を特徴としています。
ラティーノ文化を祝うだけでなく、オルヴェラ通りのローカルビジネスを支援することも目的としています。
また、9月27日午後4時から5時まで、エンシノ・タラザナ図書館で「死者の日」のテーマに沿ったポットペインティングの無料イベントも行われます。
このイベントは、子供と大人が一緒に集まり、ペイントを楽しむ機会を提供します。
さらに、9月20日土曜日の午後7時から、アカデミー映画博物館で1987年の映画『ボーン・イン・イーストLA』の上映が行われます。
この映画は、誤ってアメリカから追放されたメキシコ系アメリカ人ルディ・ロブレスの物語を追っています。
チケットは5ドルから購入でき、アカデミー映画博物館のデビッド・ゲフィン劇場での上映が行われます。
また、9月23日から10月8日まで、「エスタ・ビーボ:ギレルモ・デル・トロの神々とモンスター」が開催され、メキシコの映画製作者ギレルモ・デル・トロの最も重要で影響力のある作品の特集上映です。
この映画祭では、彼が関わった12本の映画が上映され、観客は彼の芸術性とストーリーテリングの旅を体験できます。
上映される映画には『ヘルボーイII:ゴールデンアーミー』、『シェイプ・オブ・ウォーター』、および『パンズ・ラビリンス』などがあります。
チケットはbeyondfest.comで購入可能です。
さらに、ロサンゼルス市議会第1区では、9月26日まで「¡ビバ・ラ・レジスティンシア!」というイベントが開催され、ラティーノ、先住民、移民コミュニティの歴史的な抵抗を祝います。
この展示会では、様々な形の芸術表現、食文化、民族舞踊が不正に対抗する役割を担ったことを強調します。
エドゥアルド・ゴメスとアレクサ・ラミレス・ポサダがキュレーションを行っています。
このイベントは、ロサンゼルス市庁舎のヘンリー・P・リオ橋ギャラリーで行われます。
最後に、9月28日の日曜日には、フォードにて「トリビュート・ア・ロス・グランデス:ホセ・ホセ、フアン・ガブリエル、ビセンテ・フェルナンデス」が開催されます。
マリアチ・ティエラ・ミーアとの協力により、メキシカン・ミュージックのアイコンたちを祝うパフォーマンスが行われます。
このイベントは午後7時30分から始まり、チケットは44ドルから購入可能です。
このイベントに出演するアーティストには、マリアチ・ティエラ・ミーア、アンソニー・ズニガ、フォルクロリコ・レボリューション、マイラ・ソリス、ステファニー・アマロ、イヴァン・ペーニャ、デニ・モラレスなどがいます。
ロサンゼルスでのラティーノ・ヘリテージ月間のイベントは、ラティーノの文化と歴史を祝う素晴らしい機会です。
ぜひ、これらのイベントに足を運んでみてください!
画像の出所:uscannenbergmedia