最近、本を読むことにハマっています。私は紙のペーパーバックやハードカバーが大好きで、ソーシャルメディアによって引き起こされる狂気からの最良の逃避手段だと感じています。
本を手に取りながら、クリックすることのできないリンクがないため、気持ちも落ち着きます。特に、この10月の最後の数日間、奇妙でユニークなクィアを書いた本や、クィアに関連するトピックがたくさんあります。
ここでは、ホラーを愛するゲイの方々に向けた私のおすすめ書籍を紹介します。
まず最初に、『Tell Me I’m Worthless』はアリソン・ラムフィットによる作品で、イギリスを拠点としたトランスジェンダーのホラー小説です。この物語は、国の未解決の不正が市民にどのように影響を及ぼすかを掘り下げ、多くの人々に影響を与える、ある種の寓意的な要素があります。
次に、『His Mouth Will Taste of Wormwood』はビリー・マーティン(以前のペンネーム、ポピー・Z・ブライト)が書いたエロティックなゲイのバンパイア短編ストーリーです。この作品は、マーティンの他の作品と同様に、官能的でグロテスクなイメージが特徴です。
そして『The Hellbound Heart』はクライブ・バーカーによる作品で、テキストとしては明確にゲイではありませんが、彼の作品には常に素晴らしいクィア的なエッセンスが詰まっています。特に死体が再生する様子や、身体の描写には圧倒されるでしょう。この『Hellraiser』の基になった小説を未読の方には絶対にお勧めです。
続いて、10月30日のイベントを紹介しましょう。まずは、『Sister Fisters Resurrection』です。このイベントは、オールスターのトランスによるドラッグショーで、Ruby Knightがビートを担当し、Xoyが司会を務めます。ドレスコードは、「自分の最もホットなバージョンに見えるように来てください」。
次は『Noxx’s Nightshade Nerdlesque Presents: Horrorween』です。ここでは、アイコニックなキャラクターに基づいたバーレスクパフォーマンスと共に、トリビア、ラッフル、コスチュームコンテストなど盛りだくさんの特別なハロウィンショーが楽しめます。
さらに『Summoning Mariah Pre-Halloween Party』が、『The Austin Eagle』で開催されます。このセーニャでは、DJ Jozeがビートを回し、Vylette Wardがホストを務め、$250の賞金が用意されています。プロジェクト・トランジションズやNS3ヘルスを支援するためのイベントです。
次のイベントは『The Best Little Whorror House in Texas』で、Brigitte Banditがホストを務め、Bubu、Travis Randy Travisなどのドラッグパフォーマンスが楽しめます。
このように、ホラーやクィア文化に関連するイベントが盛況を呈しており、まさにこの時期にぴったりです。バラエティ豊かなイベントが用意されていますので、皆さんもぜひ参加して、自分自身を楽しませてください。
本やイベントから得られるインスピレーションがこの季節に新たな意味を与えてくれることでしょう。どうか、我々のクィアなコミュニティが盛り上がるのを楽しみにしています。
画像の出所:austinchronicle