2022年、ラスベガスを訪れた際、私は深刻なアルコール依存に悩んでいました。
飲酒中心の旅で、ハングオーバーを抱えながらカジノで過ごし、夜はカクテルを次々と楽しんでいたのです。
そのため、体も心も健康を損なっていました。
しかし、今回は全く違うアプローチでラスベガスを訪れました。
アルコールに依存しない楽しみ方を計画し、ウォーキングツアーやエンターテイメントショーに参加しました。
私は約2年間禁酒しており、飲み物を断ることに苦労しませんでした。
それでも、アルコールが提供される場所にいることはありましたが、全く問題なく避けることができました。
初日の夜、私はネバダ砂漠に位置する新しいエンターテインメント会場「ザ・スフィア」に向かいました。
巨大な球体の形をしたこの会場で、「オズの魔法使い」のリメイク版が上演されており、特別効果が施されていました。
ディナーを一人で楽しんだ後、ショーを心待ちにしていました。
ショーは素晴らしく、夜遅くまでパーティーに興じることなく、午後10時までにはホテルに戻ってパジャマを着て、良質な睡眠を楽しむことができました。
次の日、早起きして快適な運動着に着替え、観光に出かけました。
いくつかのTikTokから自分で歩くツアーのアイデアを見つけ、ベラージオの植物庭園やフラミンゴの展示など、数カ所を巡りました。
その日は合計で10マイルも歩き、観光を楽しんで、TikTokで推薦されていた「Netflix Bites」でランチを取りました。
ハングオーバーがない状態で体を動かすというのは本当に素晴らしい体験でした。
アリアリゾート&カジノの部屋には、巨大なバスタブがあり、午後は昼寝をした後に、ホテルのロビーにあるスターバックスからコーヒーを持ち帰り、バスタブの中で本を読みながらリラックスしました。
午後に一息つくことができるというのは、以前はカジノで「無料」のカクテルを楽しんでいた日々にはなかった自由さでした。
ハロウィンホラーイベントのファンとして、フロリダのユニバーサル・オーランドのハロウィンホラー・ナイツにも参加したことがあります。
今年の初めに、ラムス・ウィスキー・グリッド内にオープンした事務所で年間を通じて楽しめる「ホラーアンリーシュド」に足を運びました。
ラスベガスでのハウスも同様に、アルコールなしでゾッとする体験するのは新鮮で非常に楽しかったです。
もはや、アルコールなしでも楽しめることを再確認しました。
ラスベガスを、アルコールなしで、そして一人で訪れることは、信じられないほど力を与える体験でした。
アルコールを楽しむと思われる旅先を訪れるたびに、私の生活は本当に禁酒でより良くなったことを実感します。
今後、ラスベガスを再度訪れることがあれば、ソロ旅行でも友人や家族との旅行でも構いません。
アルコールがなくても、旅行中ずっと幸せで健康的に過ごすことができました。
画像の出所:businessinsider