ラスベガスの秋にくる祭りシーズンが到来します。
これからの数ヶ月にわたって、さまざまな祭りが開催され、食べ物や音楽、文化を楽しむことができます。
特に10月は、エモ系のイベントがあって多忙な月となりますから、事前に計画を立てて備えておきましょう。
9月には、サンジェナーロ祭りとグレートアメリカンフーディフェストが同時に行われます。
サンジェナーロ祭りでは、たくさんのイタリアンフードの出店やカーニバルのアトラクションが楽しめる機会です。
この祭りは、9月17日から21日までMリゾートで行われます。
一方、グレートアメリカンフーディフェストでは、フードトラックや特別なフードベンダーによる食事の体験が楽しめます。
こちらは9月19日から21日、デザートブリーズパークで開催されます。
また、52回目となるラスベガスギリシャフードフェスティバルも、9月26日から28日まで聖ヨハネ神父ギリシャ正教会で行われます。
そして、ラスタトゥーフェスティバルも同時期に開催され、9月26日から28日までエクスポ・ワールドマーケットセンターで行われます。
ビール好きには、ホフブロイハウスラスベガスのオクトーバーフェストが9月5日から11月1日まで開催中です。
フリーモントストリートでは、9月19日から21日までの3日間にわたってオクトーバーフェストが行われます。
Tモバイルアリーナでは、iHeart Radioミュージックフェスティバルが9月19日から20日にかけて開催されます。
このフェスティバルでは、複数のジャンルにわたるスーパースターたちが出演予定です。
ヒップホップ界のリル・ウェインやLLクールJ、グロリラから、カントリーのティム・マグローやポップのマライア・キャリーまで、多彩なラインナップが揃っています。
また、ビル・マーレイが彼のバンド、ブラッドブラザーズと共にビッグブルースベンダーに出演する予定です。
このイベントでは9月4日から7日まで、様々なアクトがパフォーマンスします。
ルーツロックとアメリカーナが融合するバンダージャムボリーも、西ゲートで開催されます。
ここではスタックされたビルが組まれており、ストリングチーズインシデントをはじめとした多くのアーティストが登場します。
バーダーバーソンのようなアンダーグラウンドエモも見逃せません。
シンシティバーレスクフェスティバルも9月5日と6日に開催され、豪華なパフォーマンスが楽しめます。
また、Collabchellaは、9月13日に開催され、Las Vegasの障害者コミュニティを支援するイベントとなります。
さらに、9月27日には、ダウンタウンラスベガスイベントセンターでパラダイスがデビューします。
ここでは、古典的なR&Bのアクトたちが集まり、懐かしい音楽を楽しむことができます。
10月には、エモの象徴であるパニック!アットザディスコが再結成されます。
彼らはデビューアルバム「I Write Sins Not Tragedies」を完全に演奏します。
また、ビッグネームのアーティストによるWhen We Were Youngの祭りも見逃せません。
中には、ジミー・イート・ワールドのレアセットやマイナス・ザ・ベアの再結成、さらにはリロ・カイリーの復帰ツアーも予定されています。
また、ラスベガスブックフェスティバルも同じ頃、著名な作家が登壇する予定です。
ラスベガスプライドフェスティバルは、10月18日に開催され、すべての人が参加できるイベントです。
さらに、10月25日にはダウンタウンブルーフェスティバルが開催され、200種類以上のクラフトビールを楽しむことができます。
11月にはモーターと音楽の祭典、SEMA Festが開催され、クイーンズ・オブ・ザ・ストーンエイジがヘッドライナーとして登場します。
また、ネオンシティフェスティバルも、昨年の成功を受けて年に二度目の開催が予定されています。
これからの季節、ラスベガスで行われる多彩なイベントを楽しみながら、素敵な秋をお過ごしください。
画像の出所:neon