フィラデルフィアでは独立記念日まで一週間を切り、デラウェア川の水辺でインディペンデンスウィークエンドが6月27日から29日にかけて開催される。
このイベントでは、3夜にわたる無料のエンターテイメント、ライブ音楽、そして花火の大フィナーレが楽しめる。
デラウェア川ウォーターフロント公社の社長兼CEOであるジョセフ・A・フォーキンは、「ウォーターフロントで過ごす記憶に残る特別な時間を早めに祝います。」と述べている。
「トリビュートバンドに合わせて踊ったり、スプルースストリートハーバーパークでくつろいだり、花火が空を彩るのを見たりするのは、休日を始めるのに完璧な方法です。この祝祭は、フィラデルフィアの夏の特別な魅力を思い出させてくれます。」
イベントは金曜日に、スプルースストリートハーバーパークでDJによるダンスパーティ(午後6時~10時)が開幕し、続いてサマー祭駐車場で「80年代トリビュートナイト」が開始される(午後6時30分より)。
また、シェキナ・Bがスプルースストリートで「アフターワークセッション」をホストする(午後7時30分開始)予定だ。
土曜日には、さまざまな水辺のロケーションでエンターテイメントが展開される。
リバティフリーはチェリーストリートピアで開催され、午前10時から午後5時まで、壁画アートのワークショップ「人々によるプリント制作」が午後3時まで行われ、コズミックリズムのダンスパーティが午後2時から10時まで続く。
夕方にはサマーサウンズコンサートシリーズが午後7時30分に開始され、アメリカ陸軍バンド「パーシングズ・オウン」が午後8時からリバーリンクサマー祭でパフォーマンスを行う。
夜のハイライトは午後9時30分からの花火ショーで、サマー祭、チェリーストリートピア、スプルースストリートハーバーパークからその様子が楽しめる。
日曜日には再びリバティフリーが開催され、同じく午前10時から午後5時までオープンする。
さらに、スプルースストリートハーバーパークではファミリーファンデーが行われ、午後1時から4時までゲームやクラフト、アクティビティが用意されている。
また、キャプテン・ジャック・スパロウとの「キャラクターと滑る」セッションも午後2時から4時まで行われる。
すべてのインディペンデンスウィークエンドのイベントは、一般公開されており、自由参加だ。
食べ物や飲み物は自己負担となるので気をつけよう。
訪問者は早めに到着して良い viewing spotを確保し、地元のベンダーを堪能し、デラウェア川に沿った季節のアトラクションを探索することが奨励されている。
スプルースストリートハーバーパークは、食べ物や飲み物のベンダーが点在し、色とりどりのライト、快適なハンモック、浮かぶバージ、広々としたスペースが魅力となっている。
「レイジーハンモック」エリアには、パフォーマンスステージ、バーカウンター、16フィートのビデオウォールが設置されている。
バージエリアでは地元のビールやシーズナルカクテルが楽しめ、トレーディングポストではフィラデルフィア製のスナックや商品が並んでいる。
食べ物のオプションとしては、チッキーの・ピータース、アイ・バリト、フィリー・タコス、フローズン・デライツなどが出展されている。
また、アルコール・ノンアルコール飲料も水辺の公園に散在している。
すぐ近くにはサマー祭があり、こちらはビーチサイドのアトラクション(カーニバルゲームを含む)、ローラーブレードリンク、季節のスナックが楽しめるボードウォークのような場所だ。
訪問者は、観覧車や二階建てメリーゴーランド、ミニゴルフ、ムーンバウンス、アーケードゲームを楽しむことができ、ラウンジバーもある。
フードおよびドリンクの面では、スケリーのアミューズメントが出店し、ファンネルケーキ、レモネード、綿菓子などを提供し、再びチッキーの・ピータースも人気のクラブフライ、ボーンレスウィング、エビのフライなどを提供する予定だ。
サマー祭では、フィリー・タコスがタコス・アルパストール、ブリトー、ビリアなどの選択肢を提供し、カクテルやビールもラウンジバーで注文可能だ。
来場者はチェリーストリートピアでもフィリー・タコスの料理や、アイスクリームのアイヴスからの冷たいスイーツを見つけることができる。アイヴスは小ロットのカスタードベースのアイスクリームを製造しており、ほとんどのベースとトッピングは自家製で提供される。
画像の出所:metrophiladelphia