ボストンで秋を楽しむためのさまざまなイベントが開催されます。
まず、Zone 3で行われる「テストプリント・チューズデー」では、スクリーンプリント機器を使ってポスターメイキングに挑戦できる機会があります。
地元の印刷家ジェイ・ラカチュールが、スクリーン、感光乳剤、スクイージーを使った基本的な技術を教えてくれます。
参加者は自分のデザインを創作したり、既存の画像を使ってコラージュの要素を組み合わせることが可能です。
作成したポスターは持ち帰ることができます。
参加を希望する方はRSVPが推奨されており、すべての材料は提供されます。
日程は9月23日、午後6時から8時まで、場所はZone 3(267 Western Ave, Allston-Brighton)です。
次に、ボストンの現代美術館(ICA)では、毎月第一木曜日に「アートメイキング・アフター・ダーク」イベントが開催されています。
今月は、ボストンの画家ローレル・グリーンフィールドが、ニューヨークのクラシックな料理をテーマにした静物画を指導します。
このセッションでは、参加者自身の好きな地元料理をテーマにした水彩技術を学ぶことができます。
筆や水彩絵具、紙はすべて提供されるため、手ぶらで参加可能です。
日程は9月25日、午後6時から8時半まで、場所はICA(25 Harbor Shore Drive)です。
また、MITオープンスペースでは、1979年のSFカルト映画「タイム・アフター・タイム」の無料屋外上映が行われます。
この映画は、架空のSF作家H.G.ウェルズがジャック・ザ・リッパーを追いかけて時間を旅する物語です。
この上映はMITミュージアムの「タイムトラベル・オン・スクリーン」シリーズの一環で、9月26日午後7時から行われます。
場所はKendall/MITオープンスペース(292 Main St. Cambridge)です。
さらに、シーポート地区の「シーポート・スペクタキュラー」では、ロボットキャリカチュアアーティストやカーニバルゲーム、ビーズバー、ライブ音楽などが楽しめます。
ダーツバー「フライトクラブ」では、商品やギフトカードを賭けたプライズホイールもあります。
また、韓国のポチャ風の店「ナウォン」では、タイガーをテーマにしたフェイスペインティングが提供されます。
シーポートのレストランでは無料の軽食も楽しめます。
最後には、グレース・バイ・ニアの「グレースノーツ」によるライブパフォーマンスで夜を締めくくります。
日程は9月26日、午後4時半から7時半まで。
ストランドシアターでは、ローカルオペラ団体ホワイトスネークプロジェクトによる新作オペラ「ホワイト・レイヴン、ブラック・ダブ」の無料公演も予定されています。
このオペラは、創設者セリス・リム・ジャコブスによって作られ、現代の劇場における革新的な作品が展開されます。
日程は9月26日から28日まで、各回異なる時間で行われる予定です。
最後に、アルモドラフトハウスシネマでは、火曜日にほとんどの映画のチケットを7ドルで販売しています。
最新作「ロング・ウォーク」や「サウンドの歴史」も割引料金で見ることができます。
場所はアルモドラフトハウスシネマボストン(60 Seaport Blvd)です。
各イベントに関する詳細情報は、公式ウェブサイトをチェックして最新情報を確認してください。
画像の出所:bostonglobe