サンフランシスコのガレリア・デ・ラ・ラサのスタジオ16には、黒と白の写真が並び、「ウィンドウプロジェクト」として展覧されています。
この展示には、ミッション地区の小学生たちが撮影した約250点の写真が展示されています。
写真には、ティーンエイジャーのバイカーがウィリーをしている姿、カップルが腕相撲をしている様子、そして遊び心満載の子供がカメラレンズに顔を押し付けた写真などが含まれています。
この約10フィートの高さのインスタレーションは、レオナルド・R・フリン小学校の生徒たちとの協力によって生まれました。
アートの専門家であるセルヒオ・デ・ラ・トレ氏と、彼の大学の学生たちとのコラボレーションにより、このプロジェクトは実現しました。
オープニングレセプションは今週の土曜日、午後6時から10時まで開催される予定です。
展示には、写真に幾何学的な形や色のスプラッシュ、ミッション地区の地図、さらには 「私たちは自分たちを守る」などのメッセージが重ねられています。
この作品は、建物の16番街側からショットウェル通りまで広がっています。
デ・ラ・トレ氏によると、子供たちは1回のワークショップの後、すぐに自分たちの近所の生活を記録するためにキャンノン・レベルEOSカメラを使って撮影を始めました。
“私たちは子供たちから約250枚の写真を受け取りました。”とデ・ラ・トレ氏は述べました。
デザイン学生のディエゴ・ゴメス氏は、最終的に30枚の写真を選びましたが、他の写真は生徒たちが記念として保管しました。
画像の出所:missionlocal