Wed. Sep 3rd, 2025

日本気象協会が2025年の秋の予報を発表しました。この予測には、地域ごとの紅葉の見頃やそれに関連する観光地の日程が含まれています。

日本は桜やラベンダーの季節の他にも、秋には美しい紅葉の景色で知られています。

2025年の秋は、10月28日から12月15日までの間にやってくると予想されています。

まず、10月には札幌で秋の兆しが現れます。

その後、葉が赤や黄色に染まり、徐々に東京や大阪に向かって移動します。

この秋の観光シーズンを楽しむために、具体的な予測を参考にして計画を立てましょう。

日本気象協会は2025年9月2日に、11月中旬に黄色の葉が見頃を迎える場所と、12月に赤い葉が美しくなる場所についての情報を公開しました。

まず、黄色い葉を楽しめる主な観光地は以下の通りです。

札幌(11月6日):北海道大学のイチョウ並木での美しい黄色の山モミジを楽しむことができます。

また、大通公園や中島公園も素晴らしいスポットです。

名古屋(11月18日):名古屋城、徳川園、白鳥庭園での美しい黄色い葉が見どころです。

さらに、東山動植物園も訪れる価値があります。

大阪(11月24日):大阪城公園、宇治田原の大徳寺、観心寺でイロハモミジの黄色い葉が見れます。

東京(11月26日):秋川渓谷、明治神宮外苑のイチョウ並木、高尾山、代々木公園での黄色のイロハモミジを楽しむことができます。

福岡(11月28日):舞鶴公園、友泉亭公園、白野江植物公園でイロハモミジの黄色い葉を見ることができます。

仙台(11月29日):定禅寺通り、西公園、秋保地区などでの美しい秋の色合いを楽しむことができます。

次に、赤い葉が見頃になる場所をご紹介します。

札幌(11月7日):札幌市近郊の定山渓温泉に行き、紅葉に囲まれた露天風呂を楽しむことができます。

仙台(11月26日):鳴子峡、作並温泉、松島での紅葉が絶景です。

東京(11月30日):高尾山、御岳山、リョウナン公園、井之頭恩賜公園などが、赤い葉を楽しむのに最適な場所です。

名古屋(12月3日):岐阜県の茶臼山高原、興正山、ダントウラダニ原始林などでの赤い葉が楽しめます。

大阪(12月4日):大阪府の星田霊園、瀬津峡公園、明治の森箕面国定公園で、赤いイロハモミジを見ることができます。

福岡(12月9日):秋月城跡、福岡県の潮井県立森林、公園などでの美しい紅葉を楽しめます。

さらに詳しい情報は、日本気象協会の公式ウェブサイトで、全国の約700カ所の秋の紅葉の観賞地と日程をチェックしてください。

また、日本のウィークエンドトラベルガイドをチェックすることをお勧めします!

画像の出所:travelandleisureasia