ニューヨークで開催された「海を越えた絆」を祝う日本観光イベント
画像の出所:https://www.japan.travel/en/us/press-release/jnto-and-jta-mark-u-s-japan-tourism-year-2024-with-gala-new-york-event-attended-by-japanese-prime-minister/ ニューヨーク – 2024年9月25日:国連総会の週に合わせ、東京の日本観光庁(JTA)が日本政府観光局(JNTO)と共同で、ニューヨークのゴッサムホールで特別なイベントを開催しました。このイベントには、250人以上のメディア、旅行アドバイザー、旅行および食品業界の関係者が参加し、2024年の米国-日本観光年を祝いました。 このお祝いには、ミシュラン星付きシェフのサミュエル・クロンツが提供する料理、空手のデモンストレーション、インタラクティブな体験、特別ゲストとして元大相撲力士の安吉小西が登場しました。 岸田文雄首相は、イベントのオープニングで挨拶し、最近の日本の旅行トレンドについて強調しました。 具体的には、UNESCO世界遺産に登録された佐渡島の金鉱、北陸地方の石川県からの季節の海産物と日本酒、そして来年4月から10月に開催される大阪万博2025について紹介されました。 岸田首相は、8月末までに日本を訪れた米国の訪問者数が177万人に達し、年末までには250万人に達することが予測されていると述べました。 シェフのサミュエル・クロンツは、彼と彼のチームが準備した特別な料理についての概観を説明しました。この料理は新鮮な日本の食材を利用して作られています。 続いて、特別ゲストの安吉小西が参加者を先導し、酒の乾杯を行い、祝宴のスタートを告げました。 その後、女子空手の日本代表チームによる迫力のあるデモンストレーションが行われました。元大相撲力士の安吉小西は、日本への観光の魅力について自らの好きなポイントを語りました。 式典の締めくくりとして、米国商務省国際貿易局旅行観光部の副助言官アレックス・ラスリーが「米国-日本観光年を祝うためここにいることは非常に光栄です。日本は、常に私たちにとって重要で価値のある市場の一つであり、両国間の旅行がアメリカと日本の人々の特別な絆を強化し続けています。」と述べました。 ラスリー氏は、2028年までに9000万人の訪問者を受け入れ、2800億ドル以上の支出を見込んでいるとの戦略を述べました。 2024年には米国が150万人の日本人訪問者を迎え、日本は米国にとって第7の大きな海外市場となることが予測されています。2028年までには420万人の日本人旅行者を見込んでいます」と結びました。 日本への旅行に関する詳細は、https://www.japan.travel/en/usを訪問してください。 日本政府観光局(JNTO)について: JNTOは、公式な観光局として、国際旅行者に日本への旅行を促進することを目指します。持続可能性、多様性、歴史と文化の保存に焦点を当て、JNTOは地元企業を支援し、地域文化を学び、自然遺産の保全を助けるする旅行を推奨します。 日本への旅行に関する詳細は、https://www.japan.travel/en/usまたはJNTOのFacebook、Instagram、YouTubeをご覧ください。直接ニュー・ヨークのJNTOオフィスに連絡する場合は、[email protected]にメールしてください。 日本-アメリカ観光年について: 2024年は、米国と日本がこのような提携を発展させる初めての年となり、両国間の相互旅行、観光、文化交流の促進を目指します。この観光年の協定は、JNTO、日本観光庁(JTA)、日本旅行業協会(JATA)、米国商務省国立旅行観光局及び米国商業サービス、東京の米国大使館、そしてブランドUSAと共同で進められています。 詳細は、https://www.japan.travel/en/us/us-japan-tourism-year-2024/を訪問してください。