東京、2025年10月29日 – スバル株式会社は、2025年日本モビリティショーに出展を開始し、世界初公開の二つのSTIコンセプトモデルと、日本初公開のトレイルシーカー試作車を含む、スバルの世界観を反映したブースと展示を発表しました。
展示のテーマは「スバルの違いを体験する」です。人間中心の製造哲学に従い、スバルは長年にわたり、顧客の生活に密接に寄り添いながら技術や製品を継続的に磨き、「楽しさと安心」を提供することに全力を注いできました。
「異なる」ブランドとしての存在感を高めるために、スバルは「楽しさと安心」の基盤の上に、ドライビングの楽しさを表現するパフォーマンスシーンと、冒険の興奮を伝えるアドベンチャーシーンという二つの体験の世界をさらに昇華させていくことを目指しています。
このパフォーマンスシーンでは、パフォーマンス-E STIコンセプトとパフォーマンス-B STIコンセプトが披露され、アドベンチャーシーンには、フォレスターウィルダネス試作車とアウトバックウィルダネス試作車、さらには日本初公開となるトレイルシーカー試作車が展示されています。
展示されているスバルのモデルは次の通りです:
**パフォーマンスシーン**
– パフォーマンス-E STIコンセプト
– パフォーマンス-B STIコンセプト
**アドベンチャーシーン**
– トレイルシーカー試作車
– フォレスターウィルダネス試作車
– アウトバックウィルダネス試作車
– 1983 スバル GL ファミリーハクスター(参考展示)
パフォーマンス-E STIコンセプトは、スバルの新世代を代表するバッテリー電動車(BEV)コンセプトモデルで、魅力的なプロポーションと優れた空力性能、実用性を兼ね備えています。
ブランドの伝統を反映させつつ、ドライバーに優しいレイアウトと快適で広々としたインテリアを実現しています。さまざまな革新的技術を取り入れることで、直感的で刺激的な運転体験を提供します。
一方、パフォーマンス-B STIコンセプトは、内燃機関(ICE)をベースにしたパフォーマンスシーンを表現するモデルです。
先進的なパフォーマンスとパワーのバランスを実現し、水平対向エンジンや対称性全輪駆動など、スバルが長年にわたって磨いてきた資産を柔軟に取り入れています。
このモデルにより、スバルならではの楽しさを体験できる機会がさらに広がります。
トレイルシーカー試作車は、日本初公開の全く新しいモデルで、スバルのグローバルBEVラインナップの第二のモデルです。
精密な運転制御をSUVの実用性と見事に組み合わせ、日常の外出や非日常的な旅に理想的です。
フォレスターウィルダネス試作車は、フォレスターをベースにし、特別に設計された前後バンパーや拡張されたホイールアーチのクラディングを特徴としています。
アウトバックウィルダネス試作車は、アウトバックの「多様なライフスタイルを自然と調和させる」というデザインコンセプトを受け継ぎ、オフロード性能と機能性をさらに向上させています。
1983 スバル GL ファミリーハクスターは、スバル・オブ・アメリカが最新技術を取り入れ復活させたモデルで、スバルのDNAを体現しつつ卓越した性能を提供します。
画像の出所:subaru