Fri. Jul 4th, 2025

旅行に行けない時期に、オースティンのローカルたちが海外の文化を味わう新しいレストランが続々とオープンしています。

ここでは、各国の料理を楽しめるお店を紹介します。

まず一つ目は、インドのストリートフードをテーマにした「Electric Gravy」です。

このイーストサイドのカンティーンは、旧千カンパニーのチームとムンバイ出身のピーター・D・スーザが手掛けています。

独特なテキサス風の要素を取り入れたカレー風味のケソやフライドチキンが楽しめます。

さらに、バールを使ったライスクリスピー風のお菓子もおすすめです。

「プディナパニマルガリータ」と一緒に味わえば、新しいオースティンとニューデリーの融合を楽しめることでしょう。

次は「Greek Bar」です。

南オースティンに位置するこのレストランでは、ギリシャのタヴェルナの雰囲気が漂います。

スパナコピタやウゾといったクラシックな料理をはじめ、煮たタコ、ラムチョップ、サガナキ(揚げチーズ)などが楽しめます。

コ-ownerのディミトリ・カラビニスのギリシャの家族の写真が飾られた店内は、温かい雰囲気を醸し出しています。

すべての料理は手作りで、特に毎日焼きたての自家製ピタやツァジキが人気です。

続いて、デートにぴったりな「Aris Mediterranean Steakhouse」を紹介します。

スタイリッシュなクラークスビルに位置し、シェフのハイ・アヴナイムが手掛けています。

ここでは、ドライエイジドステーキやモロッコ風のタイガーシュリンプが楽しめますが、印象に残るのは前菜です。

特に、マシュウィヤとコリアンダーソイグレーズ、クレームフレーシュが添えられたタコや、クリーミーなカルダモン・フムスにディップされたビーフとスイートブレッドの「シガー」は必見です。

さらに、オリーブオイルマーマレードとコンフィトマトを使った美しいパン皿も見逃せません。

「Gen Korean BBQ House」では、韓国のスタイルで楽しむ無制限のバーベキューを提供しています。

友人たちと一緒に、テーブルで焼きながら楽しむスタイルが魅力です。

肉の種類も豊富で、ブルゴギやブリスケット、さらには韓国風フライドチキンまで揃っています。

多様な前菜もあり、ジャプチェやホットクが楽しめます。

最後にご紹介するのは、「Samba Sips」です。

ブラジル出身のアナ・ジャンセンが、本格的なアサイーを提供しています。

アマゾンから直送されたベリーを使用したクリーミーで栄養価の高いソルベは、最高のアサイーと名高いです。

このビーガンでグルテンフリーのデザートは、ココナッツやバナナなどのトッピングで楽しむことができます。

サンバシップスは、週末のドメインとウルフランクのファーマーズマーケットで楽しめるほか、週ごとの配達も可能です。

画像の出所:austinmonthly