旅行に行けない時期に、オースティンのローカルたちが海外の文化を味わう新しいレストランが続々とオープンしています。
ここでは、各国の料理を楽しめるお店を紹介します。
まず一つ目は、インドのストリートフードをテーマにした「Electric Gravy」です。
このイーストサイドのカンティーンは、旧千カンパニーのチームとムンバイ出身のピーター・D・スーザが手掛けています。
独特なテキサス風の要素を取り入れたカレー風味のケソやフライドチキンが楽しめます。
さらに、バールを使ったライスクリスピー風のお菓子もおすすめです。
「プディナパニマルガリータ」と一緒に味わえば、新しいオースティンとニューデリーの融合を楽しめることでしょう。
次は「Greek Bar」です。
南オースティンに位置するこのレストランでは、ギリシャのタヴェルナの雰囲気が漂います。
スパナコピタやウゾといったクラシックな料理をはじめ、煮たタコ、ラムチョップ、サガナキ(揚げチーズ)などが楽しめます。
コ-ownerのディミトリ・カラビニスのギリシャの家族の写真が飾られた店内は、温かい雰囲気を醸し出しています。
すべての料理は手作りで、特に毎日焼きたての自家製ピタやツァジキが人気です。
続いて、デートにぴったりな「Aris Mediterranean Steakhouse」を紹介します。
スタイリッシュなクラークスビルに位置し、シェフのハイ・アヴナイムが手掛けています。
ここでは、ドライエイジドステーキやモロッコ風のタイガーシュリンプが楽しめますが、印象に残るのは前菜です。
特に、マシュウィヤとコリアンダーソイグレーズ、クレームフレーシュが添えられたタコや、クリーミーなカルダモン・フムスにディップされたビーフとスイートブレッドの「シガー」は必見です。
さらに、オリーブオイルマーマレードとコンフィトマトを使った美しいパン皿も見逃せません。
「Gen Korean BBQ House」では、韓国のスタイルで楽しむ無制限のバーベキューを提供しています。
友人たちと一緒に、テーブルで焼きながら楽しむスタイルが魅力です。
肉の種類も豊富で、ブルゴギやブリスケット、さらには韓国風フライドチキンまで揃っています。
多様な前菜もあり、ジャプチェやホットクが楽しめます。
最後にご紹介するのは、「Samba Sips」です。
ブラジル出身のアナ・ジャンセンが、本格的なアサイーを提供しています。
アマゾンから直送されたベリーを使用したクリーミーで栄養価の高いソルベは、最高のアサイーと名高いです。
このビーガンでグルテンフリーのデザートは、ココナッツやバナナなどのトッピングで楽しむことができます。
サンバシップスは、週末のドメインとウルフランクのファーマーズマーケットで楽しめるほか、週ごとの配達も可能です。
画像の出所:austinmonthly